ÜNDYizm

Under renewal...

記録じゃなく哲学

辻仁成氏の本日から始まった滞仏日記1より「日記は記録じゃなくて哲学なのだ」と...なるほどそうかもしれない。新たな言葉追っかけの楽しみが出来た。

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パリ暴動が激化している報道その前日に、学友が凱旋門にいて現地の写真が送られてくるスマホ画面を眺めていた。凱旋門は暴動の翌日だったので閉鎖だったらしい。前日に堪能したらしいルーブル美術館モナ・リザの微笑みの写真を改めて眺めながら、今は美術館やプランドショップも閉鎖されているらしいので奇跡的なタイミングだったなと学友の悪運に安堵しつつ。パリ暴動については、辻さんが居るので勝手に心配している。

 

備忘録ついで

辻仁成Twitterの「十ヶ条シリーズ」から特別お気に入りなものを。

 

【マイウェイ十ヶ条 】

1,それぞれにマイウェイがある

2,人にとやかく言われる人生じゃない

3,思う存分生きたらいい

4,立ち止まる日もある

5,迷わず突き進んだっていい

6,まだふりかえるのは早い

7,選ばないことを選んでよい

8,十字路はチャンス

9,一度生まれた人に一生が与えられる

10,だから我が道を行く

 

 

答えを求めることは哲学ではない、考える過程にある。これをヤスパースの言葉で記録すると、

 

「哲学の本質は真理を所有することではなくて、真理を探求することである」哲学はギリシャ語で「philosophia」と言い、知(sophia)を愛する(philo)の意味する。即ち、「哲学の意義は答えを出したり、仮説を説明することではなく、答えを目指すその過程こそ価値があり、哲学とは、思考の実験なのである。」・・と説いた。

 

哲学は幅広くて全てを齧れないしそこまで読書家ではないのだが、好きな言葉を拾って「ほぼ日5年日記」に記録をしている。入院してから日常綴りの日記らしさに転じているが、好きな言葉を掬い取って考える、と言う作業がどうにも好きなので追っかけは、続く。

 

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後は...ノーベル賞受賞式の本庶さんのスピーチは誠にカッコよかった。コンゴ民主共和国婦人科医のデニ・ムクウェゲ医師のスピーチはwebニュースでチェック。

www.news24.jp

 

糸井重里さんの新書も買わなくては。本日予約しました。

他人だったのに。

他人だったのに。

 
みっつめのボールのようなことば。

みっつめのボールのようなことば。

 

 

療養で外出できぬまま、あっちこっち脳内行ったり来たり。さて仕事の整頓どうしよう...確定申告を踏まえたら、年内売掛処理の整頓して未払いの請求しなきゃと思いながら、現実逃避も、続く。

 

 

来年は、働き方と生き方を変える。

難しくても、変えなければ。

健康に生きて、長生きして、

孫の顔見て幸せだなって、

そんな当たり前のことを目指して。