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視聴雑感「奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ」


落ちこぼれクラスの子供たちと教師の物語!映画『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』予告編

某時間、観た映画の記録です。
amazonプレミアムで「視聴履歴に基づくおすすめ」ファースト・インプレッションで映画鑑賞しています。「何を観るか」で悩む時間を作るより「観て何を得るか」を考えたい。フランス映画の独特な描写、なぜこのコマがあるのだろう、説明が必要なところで暗転して場面展開、独特なのが、想像力をかき立てます。

貧困層が暮らすパリ郊外のレオン・ブルム高校の1年生は人種も多様、学生同士のトラブルや女性軽視、差別的阻害など学級崩壊寸前。教員歴20年の歴史教師のアンヌ・ゲゲンは、クラスでコンテストに参加することを提案する。「子供から若者たちへ〜ナチス強制収容所で起きた歴史的事実」がテーマ。子供には赤ん坊も含まれることで言葉を失い「自分たちには難しい」と悩みながらも、生きる尊厳や人種差別の歴史について学び、残酷な手記や生き残りの証人の話に涙しながら向き合い、変化していく生徒たち。実話に基づいた静かな映画ですが、最後感動しました。

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風船には、虐殺された子供たちの名前が

 

アンヌ・ゲゲン先生は現在もレオン・ブルム高校で教職をしているそうです。理想とする教師像でもあり、先生とは偉大な職業です。生徒の人生を変えてしまうのだから。

 

学生の頃、自分は自分のことしか考えていないという記憶しかありません。親に感謝や、歴史や平和についてテーマに課題へ取り組んだ記憶は少なからずありますが、ずっと浅い、というか幼い。自分軸が中心の狭い箱で叫んでいたような気がします。大人の意見を素直に聞き入れることはしなかった。

 

息子、娘たちの母として気をつけるのは、等身大の世代の考えです。自分の時代とは全く違う時代ということを考慮しながら、まず当時の自分に立ち返って「その言葉はYESかNOか」を想像します。そうすると、結構言わなくて良い言葉があるのに気付きます。「信じてる、出来る」そう見守るのが教育の原点であって欲しい。

 

理想と現実にギャップはありあす。生まれた境遇も選べないですね。自分は恵まれているか?は何と比べるのだろうと、不毛であるとか。

 

人種や貧困の差がある学びの場は、実は日本でも同じ。宗教的な複雑な絡みはないけれど、価値観が家庭によって大きく異なることは同じだ。どのような境遇でも、思いやりとチャンスがあればと願う、願うことを、大人の立場で諦めてはいけない。

 

以上雑感。