「大丈夫」の意味は
「だいじょうぶ、大丈夫」は言葉のリレー
好きなもの、備忘録にするには多すぎる・・・
なのですが、永遠に好きだと確信できる本です。
「だいじょうぶ だいじょうぶ」
/いとうひろし作・絵
(前略)
「僕たちの お散歩は、
家の近くをのんびりと歩くだけのものでしたが、
遠くの海や山を 冒険するような
楽しさに溢れていました。」
(中略)
「僕は、ずいぶん大きくなりました。
おじいちゃんは、ずいぶん歳をとりました。
だから 今度は僕の番です。」
(後略)
(全て平仮名、一部変換しております)
ラストは、
想像以上に悲しくて優しいです。
「だいじょうぶ、大丈夫」は言葉のリレー。
「頑張れ!」とか褒められることよりも、
そのままの君でいいんだよって包み込む言葉です。
この本を贈ってくれたのは妹です。
自分は情けないくらい爺ちゃんっ子です。
爺ちゃんを思い出しながら、
「大丈夫」って子供に言います。
親自ら子供の頑張りを信じていれば、
「大丈夫だよ」って方が、
道を外さない気がします。
この本が、大好き。