ÜNDYizm

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時代の子どもたち

「相談したいことがある、、」前置き酷く言いずらそうに長女。大きな打合せ控えて資料作成が山場でようやく乗り切り、肩コリ腹ヘリで夕飯がわりにバナナかじった時だった(要するに、相談受けるコンディションとして不適切だった)

 

「何よ」「あの、、いややっぱりいい。」押し問答のあと長女が切り出した相談は、

 

ギターが欲しいと。お年玉貯めていたのを使って買いたいと。なぁんだ、最近音楽にのめり込んで好きなのは知ってた。将来仕事になるか進学の役に立つかの為じゃない「好きだから、やりたい」という気持ちって財産だと思うしと告げればみるみるうちに明るい表情になる長女。そんな反対すると思ったのかな。したらば、もう欲しい型はテレキャスターでアンプは調べた中でYAMAHAのナントカという型番が好きで、、と言う。初心者セットで、高価すぎないもので。その辺り調べているのが新世代の子どもだなと思ったよ。

 

自分の時代は、街にひとつしかない楽器屋へ足を運び、恐る恐る触ってみて、本で調べて、、だったろうか。ネットで即座に購入出来ると同時に、事前にレビュー含めて調べ倒すことも出来る。

 

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やりたいこと、やればいいじゃん。

学生の時、社会に出る前の時間は自由なようで自由じゃないけれど、その時気持ちが向かったことをどんどんすれば良いと思った。

 

届いたら、たどたどしく弾く様子も楽しませて貰おう。

 

って言いながら、娘や息子通して、今の時代の子どもたちが好きな音楽を好きだと思えて過ごせる生活ごとが、愛しい。