反抗期
少し前の、備忘録メモ。
週末で子供休み・自分は仕事と睨めっこな日のこと。
「ママ〜見て見て♪」DS片手に長女。
「ゴメンいま仕事中だから」私はiMacモニタから目が離せない。
すると...
「ねぇ〜見て見て〜ミルクぅ〜・・あのね、この画面がね、カスタマイズ画面でね・・」と介護犬ワン子に話しかけ始める。
※イジけアピールの背中
(;´Д`)「わかった!!ナニかな!?聞きたいなぁ〜!」
顔がパァっと明るくなって長女、要するにDSの待ち受け画面を無料デコレーションキャラデザインをダウンロードしてカスタマイズした画面が可愛くて、可愛くて見せたかったとのこと。おーそうですか・・よかったねぇ。嬉しくて何より・・。
声を大にして言う。
我が子供たちが、大大大好きだ。
自分の子だからと言う範囲も超えて、一人の個性として。不出来な母を他所に、自分で考えて切り開ける、生きる上で一番必要ではないだろうか、と言う底力を持っている。そして自由人。簡単なようで自由でいることは大変。
ちょっと合間に思い出したので。
長女は、いまちょっと反抗期。
でもその気持ち、自分に似過ぎているので凄くよくわかる。自分がもう感性の中心で大人だと思っている(実際違うと気付くには、大人になるまでわからない)
子猫を里親に出す、ことで少し喧嘩になった昨夜。
晩御飯も食べずに、部屋にこもってボイコット。
・・自分はこっそり家出とかしていたっけ。
(夜中に抜け出して、朝帰るから気付かれない奴)
このところ、友達や彼氏との関係で悩んでいることは、知っている。
でももう長女は私に何もかもを話さなくなってしまった。
彼氏がいて、好きな人がいてと言うと「子供のくせに」って揶揄する大人がいるのは、耳が痛い。そうかな?子供の方が、純粋に単純に憧れ・好きと言う気持ちに向かい合っていると思う。大人は純粋じゃなくなると言うか、気持ちだけで進めないことが多すぎる。
どうにも出来ない「子猫が里親でいなくなる」と言う事態だって、友達や好きな人との心配事も、子供の世界では大ごとだよね。
今悩んでること、知ってるよ。
でも何も結局できなくて、
切ないなぁと思ったりなど。
それで先月スケッチした長女の背中引っ張り出して備忘録など。