日常回帰す。
この3日間、医者の予告通りですが減薬した当日から心臓バクバクと頭痛が酷く寝込んでました...。最低限の仕事をクリアしメールし、最低限、お粥炊いて食べる以外は文字通り寝てました。寝ても起きても頭痛と目まい、吐き気で昨日はお粥すら吐きそうでした。でも体力つけねばと意地で食べました。
今日ようやく回復し、3日ぶりに風呂入りました(汚っ...)
妹と母が、救援物資届けに来てくれ(冷蔵庫もスッカラカンだった!)その足で、近所の銭湯へ連れて行ってくれて久々にさっぱりして気がついたら、心臓バクバク無く、これからようやく医者が予告していた通り【薬と自己免疫力のスライド】へと移行していくなずなので単純だがワクワクしている。
今日、ようやく3日分の新聞読めた。
文字読むのも頭痛が邪魔して無理で...
復活して、真っ先に食べたのは妹お手製のプレッツェル。私が「ドイツパン好き〜」って言ったものだから、作り方調べて作り上げてくれたもの。妹のパンは、本当に美味しい。思えばこれまで入院のたび、倒れるたび、妹のお手製パンが回復食のキメだった。妹と結婚したい、と言ったら姉ちゃん手がかかって面倒臭いから嫌だと言われた。ぐぬぅ、事実だ...。
妹作:プレッツエル
「今年から、クリスマスプレゼント卒業でいいから」
今日、長女に言われたこと。
「そもそもクリスマスはキリスト教のお祝いなのに、キリスト教でもないのにプレゼント貰うなんておかしい。誕生日祝いと、お正月のお年玉があるから十分」だと...母サンタ、本当に卒業迫るね。嬉しさと寂しさと。次女は、好きな曲と好きな作家の本が欲しいと要求されております。金額的には、すっごく控えめ。長男もとっくに卒業して来月からいよいよ自立も進むし家に戻ることは本当に少なくなるなと、覚悟してる。
子育てのテーマは「自立」だった。母がもし倒れて明日からいなくなっても、誰を頼れば良いか。生活の営み最低限、どうして回すか...を伝えたつもりがいざ今回の入院で、母親には入院中滞在して助けて貰い...「自立」掲げた母である自分こそが自力して生きれていなく今尚たくさん助けて貰い、シングルマザーとして行政の助けも受け、、
今日は、長女のスキー引き換えも妹が連れて行ってくれた。
母子家庭の就学援助でスキー授業用のスキー一式は支給されるというもの。長男も次女も、3人分本当にこの就学援助にはお世話になっている。税金で、、という罪悪感がある。だからしっかり働こうと思っているのだが。
ぼんやり先月以降から考える暇なく見過ごしていた小さな感謝を拾いながら一々幸せを噛み締めて、
次女が、唐揚げを作ってくれているのをダイニングテーブルで待ちながら、頭痛と動機がクリアになった今の身体を心から喜び、ストップしていた体幹ストレッチと喘息リハビリ体操も明日から再開しようと思う。
久々のお肉!!!次女作
今年のクリスマスは、、プレゼントが浮く分、美味しいチキンとピザとパスタ(あれ例年と一緒じゃん...)市販のケーキは甘すぎる、と娘たちが言うのでチョコレートフォンデュにしようか!と企んでたり。買い出し行けないから、計画的にネットで購入しないとな・・
そんなこんなで、
日常戻りつつあり、
ただただ幸せです。