投資、子供の未来
カロリーメイトのCMが切ない。一遍に寄せてくる若さを凝縮した青春の容赦なさ、娘たちの現在進行形とこの先すぐ先と重ねて「頑張れ...」って。
それしか言えない。
大人社会の入口に迫る息子にも思う、親って何も出来ないよ...何かあったらいつでも帰っておいで話だけ聞くよ、それくらいしか。
今日、投資をした。
娘たちの通信教材をお試しで、資料取り寄せたら食らいついてきた。今なら、期間限定で子供に合わなかった場合の受講料とタブレット代が全額返金。
長女は学期末テストの成績を驚くほど上げてきた、なのに残念なくらい家庭学習の習慣がない。春から中2、受験対策はもう始まっているのに...。次女は、最低限の宿題だけ。必修科目の英語とプログラミングは苦手...勉強の仕方がわからないと。困った勉強は苦手すぎて教えられない情けない母である。
今優先すべきは、大人社会に入るまで「ツナギ」=子供への投資
悲しきかな日本の学歴社会は不満を零しても変えられない。「個性を生きろ」そうして欲しい、でもその前の通過点は苦労が少ない方が良い...帝京四大学行けとかそんなんじゃない。選択肢の天井を広げる為の基準なのだ学習評価は。逃げずにやらなければならないのが、目の前の勉強だってこと。
投資の金銭的には、自分が行きたい東京往復が何度出来るだろう...月々の受講料を少しでも下げたくまとめ払いにしたので、ドイツ渡航代と相応するくらいだった。2人分だもの(泣)
師走らしく、色々考えた。
来年の抱負を思うほど、娘たちの直近この先、問題山積みでこのままでは良くないと考えたのだ。入院した発作一時は正直「もうこんな身体いらない」終えても我が人生は別に悔いないって思えたが、回復するにつれ、人生搾ってこのまま終われない!まだ子供たちが大人社会の前で放り出されたままじゃん...
反抗期もくる、娘たち自身「もう頑張りたくない!」
ってことが押し寄せてくるかもしれない。
でも、
カロリーメイトのCMのように「頑張れ」って言ってやる。
自分にも「頑張れ」って言ってやる。
そうやって、生きてやるんだ。
希望に向かって、
楽しめる手段を選択しよう。
私がいるから。