ÜNDYizm

Under renewal...

一汁一菜のススメ

東京リフレッシュして日常に戻り、

きりたんぽ鍋の美味しさ温もり思い出して、

食事の基礎的な基本の「き」を思い出して。

 

本日の備忘録は、唯一残る料理本の話を。

※料理はするけど、好きではないので...

 

子育てと仕事と家事の両立、毎日毎日、料理の質に栄養にと、献立に悩む日々でした。

そんな当時、素材そのままの野菜と白いご飯が、栄養の基礎で良いんだ!そう、自信がついた本です。

 

じょうぶな子どもをつくる基本食 子どもレシピ

じょうぶな子どもをつくる基本食 子どもレシピ

3歳児神話の信者ではありませんが、漠然と食品添加物やジュースやインスタントは与えたくなかった。基礎の味覚は、素材の甘みを「甘さ」だと感じる素地は、やっぱり幼少期の食事が大切だなと思っていたので。

おやつも、チョコレートはカカオとバターの良質なお菓子(歯磨きはきちんとしようね)でも、グミやハイチュウやステビア人工甘味料の入ったお菓子は排除してきました。炭酸飲料や果汁の入っていないジュースもなし。

 

今、高校生と小学校中高学年になった子供達は、週末にお菓子も食べるしインスタント麺も食べたりします。でも、やっぱり3歳児神話は実感するところで、炭酸飲料やジュースは自由に飲んで良いよ、と言っても欲しがらなくなりました。ごく偶に、カルピスやミルクティーくらい。チョコレートやクッキーは、大好き。

さつまいもの甘さがオヤツのように美味しいと思ってくれるのも、この本が基礎で育ってくれたからだと、今振り返って思います。

 

子どもべんとう―じょうぶな子どもをつくる基本食

子どもべんとう―じょうぶな子どもをつくる基本食

弁当も、芋や野菜がそのまんま。NOキャラ弁で敢行しました!(めんどくさ・・いや見栄えより栄養価が大事だからね!)

 

味噌汁は簡素に済ませていたのに、今日は具沢山味噌汁を作りたくなったのは、料理研究家・土井さんの記事を読んだから。(あぁ単純な自分)だって食事は栄養価高くて楽もしたいもの。献立が雑だという罪悪感に悩みたくないもの。

感化の早い私は明日この本を買いに行こうともう決めている。料理は手抜きしたいけど、道徳的にも栄養的にも納得した食事を、子達と食卓囲んで食べたいから。


今は次女が、毎日台所に立って料理を作ります。

次女は、料理が好きなんだって。私の妹から伝授したレシピノートは毎日活躍しています。今日の晩御飯は、芋と人参のきんぴら、具沢山の味噌汁、冷蔵庫整理で解凍きゅうりごまドレッシング和え。タンパク質が欲しい子供達には鶏皮の素揚げを足して。

 

もう・・満腹でございます。

このまま寝たい。

でも、楽しや東京旅行の代償で、仕事の遅れ分もう少し。

 

お布団の誘惑に負けずに、 頑張らねばね。