友より戦友(楽友)
退路を絶って、ダメでも玉砕でも(あれ?どっちも駄目な奴)公言して醜態晒して備忘録したカラーデザイン検定、終了しました。復習の模擬テストに集中するあまり...模擬テスト満点で「よし!」って顔上げたら時刻は出発する予定の時間だった。慌てて準備して試験会場へ一番最後にギリギリセーフ!という有様は、やっぱり自分ダメなところだった。試験前に一目だけして確認したかった苦手な「照明分野の丸暗記な数字」が、一式出てしまって...そこのブロックはごっそりダメだったかもしれない。記述はしたが、テストの解答が出るまで答え合わせも解らない有様。不安、うー。
最後点数の高い筆記回答でも、何を血迷ったか...「平均演色評価数」を表す「Ra」を「R2」って書いて出したよそれ車じゃん!泣
問題は十分に落ち着いて取り組み、問題の意味を理解して回答したつもりなのだが、苦手なブロックは本当に後悔を残した。色温度、ケルビン(K)についての丸暗記問題...もし選択した解釈自体が間違いならそこのブロックは落としたことになる。あーあ。
出来ていないことばかり嘆いても、時間は戻らないので。
実践のプレゼンテーションをイメージしての問題は、非常に楽しかった。(着物のコーディネートはちょっと悩んだ)
さておき、終わったんである。
仕事に集中してシフトしようと思う。試験終わってメール確認したらば、月末までスケジュールにイラスト20枚が追加になってしまった。作業着手は来月を見込んでいたから、リテイク無しで受け取ってくださるお任せ案件とはいえ時間に余裕がないことには変わらない。
そうして急いて試験会場を後にしようと思ったらば、
同じ講習を受けたメンバーから「残念会行きましょう!」ってお誘い受けて、全くの予定外だったが集まって食事と飲みに行くことになった。
カラーデザイン夜間講習は、母子寡婦の職業斡旋でもある講習の一つであるので、メンバーの共通点はシングルマザーであること、なのだ。改めて振り返ると、離婚してからこれまでシングルマザーで酒や食事を共にする友達、いなかった。だって必死だったんですもの...。
晴天の昼間からのランチに加えた飲み放題で、久々に飲むお酒。
クーニャン!
美味しかった!
酒も話も弾んだ講習メンバーの戦友であり、今ここから「楽友」とでも言うべきひと時が、非常に楽しかった。そうだったなぁ、この数年そんな些細な愉しみさえ、していなかったんだなぁーと思って嬉しかった。また、試験結果はどうあれ会おうよ集まろうよ、とLINEグループ作って解散した。解散したら、怒涛の日常である。
たっぷり飲んで話したなぁ、と思っての帰路のテレビ塔時刻は午後4時24分。これからスーパー寄って鶏胸肉と卵を買って、夕飯は唐揚げ作ろうって思いながら、帰路につく。
成し遂げたか否かは、結局先の先にあるのだ...。
満点だった!と心身ともに満足したかったと言う心残りで自信ない。合格発表は1ヶ月も先のこと。おぉ、怖い。
今もうそれ忘れて、日常帰還す。