3A卒業
黒幕の黒幕が、特定固有の人物を想像していた。
違った。
あまりにも大きなSNS大衆性思想のネット民へ...
届くはずもない戦いだった。
非現実な設定ながら、現実を映した伏線は多かった。
ご視聴ありがとうございました👨🏫🌸#菅田将暉 #永野芽郁#3A pic.twitter.com/qLfxKPJTbn
— 【公式】3年A組-今から皆さんは、人質です- (@3A10_ntv) March 10, 2019
言葉はナイフよりも鋭い武器
そうなんだよ、だからよく考えて...と伝えてきた娘たち、今週にまさかの長女が登校拒否になったのも、友達からの毎度の冗談であるイジりに耐えられなくなってのこと。言葉は、一度吐いたら消せない。それは積もって、ゆっくり静かに積もって、人の心を破壊するもの。
敢えて、変えられなくても。
結局、声を大にして叫びたいことを柊先生が語りかけた社会の真実は、そう簡単に変えられそうにない。
ラストは息継ぎできなかった。
畳み掛けるような終わり方は、制限時間あるドラマの演出上仕方なかったか...しかし原作となる小説や漫画はなく、脚本家の武藤将吾さんのオリジナルストーリーのようでした。書籍、ないの残念。
今の時代に、爪痕になって欲しい。
親世代として切に願うドラマでした。
其々に、抱えることを胸にしまって、
娘たちは各々登校し学校生活は続く。
社会に出てからの方が、途方もなく長い。
ヒントはあった、忘れないで欲しい。
よく考えて、忘れないようにしたい。