独りを楽しむ、味わう。
一人の時間を大切にする、楽しむ、味わう。
仕事も生活も、常に誰かとの関係性の中にあります。ずっと他者と関わっているからこそ、自分の時間がないと、相当なストレスです。仕事の途中の五分間、一人でぼんやりする。仕事の帰りに一人になる。意識的にそんな時間をもうけましょう。カフェでお茶を飲む、外の空気を吸う、散歩をする。一人の時間を楽しみ、味わうことは、心のバランスを取ることでもあり、自分をリセットするボタンでもあります。
- 作者: 松浦弥太郎
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2012/09/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
猫を手放した寂しさを埋めるように、それではと猫がかじってしまい諦めていた観葉植物を育て始めています。ガジュマル、ユッカ、カエデ、カポック。仕舞い込んでいたキャンドル、使いかけをグラスにセットして灯す。珈琲は、お手頃値だけどブレンドを豆からコーヒーミルで潰して丁寧に、湯で膨らまして淹れたのを飲む。PCや本や開いてはボチボチ考えて、今日は昔のアイデアスケッチのある引出しの整理など。
明日から中学校は新学期、小学校は残り引き続き一週間。仕事空間であるリビングと子供部屋は其々繋がっており、襖は開けておくルールなので、生活の音を共有しながら、各々すべき事を黙々としており。
独りだけれど、独りではない。
それを楽しむ、味わう。
喘息リハビリ、散歩は今日は独りで。生理痛が辛くて、少しの距離だけにしましたが、肺が冷たい空気を吸って膨らむのを感じるので...短期間でも歩いた方が良い。歩くだけの為に歩く、という贅沢な時間を楽しむ。今は仕事をセーブしているので、お金をかけずに楽しめること...ささやかでも結構あるなと思った。
夕食は、定番の大根と白菜がメインのお鍋。鶏胸肉を薄くスライスして湯がいて、ポン酢に白すりゴマをかけていただく。贅沢な休日だった。