イラスト叩き出し
初めから液タブスタートで構図を決めて「1時間でどこまで描けるか」ブレイク&トレーニング。しかしだ、鉛筆がやはり、好き。紙に擦れるにじみ質感は、液タブでは再現できない。...でも、全ての工程が時間短縮できるデジタルツールは魅力的なのだ。使いこなせてない言い訳だよなって思う。
師走の整頓を徐々に行い、来年度の目標まとめに入るにあたり、来年に向けてもっとデジタルツールでも納得できるイラストが描けるようになりたい。でも...、のっぺりとする質感は否めない。絵筆と絵の具に勝る利点を、デジタル画の中で見つけたくて、試行錯誤。そうは言っても最近絵筆で絵を描くことも出来ていない。
概ねルンルンで描き進めたけれど、着彩に進むにつれ改善点が色々。着彩は途中で塗り込み断念...もう少し描き込みたいところ。それも含めて記録として貼っておく。
①下描き
②ペン入れ
③下塗り
④仕上げ
来年度に向けて大枠テーマは「楽しむこと」
本年度は夢中すぎて、本質のそれが抜けていた。
デザインの現場を知って、楽しみたい欲が出た。
ながしまさんの「やさしく、つよく、おもしろく。」が好き。
「この人にしか描けない!」と言う個性に惹かれるが、
デザインツールとしての説明イラストには個性が邪魔になる。
とは言え、近日公開のイラスト制作は趣味100%で描いたため、
ペンダコが赤くなって痛くなるまで没頭。そちらはまだ非公開。
趣味と実益・創作と商業デザイン、相対するのは悩ましく...
試行錯誤のまま、本日はここまで。