左ききのエレン・愛
今日は、大好きな「左ききのエレン」発売日ですが、北海道は(冬は特に)当日に店頭販売はまれ...でも悪あがきで、近所の本屋さんへ行ったけど、なかった。大好きなので、エレンが絵を描き続けている幼少期のシーンを描いたよ。かっぴーの感情走るイラストも、リメイク画のnifumiさんの繊細タッチも大好きなので恐縮ながら...。
#左ききのエレン
※足の親指反対になっていたので書き直しました(TT)
連載当時に備忘録したまとめ。
「よかった、本当によかったと思うんだ。
そもそも俺たちは裏方でー
世の中のほとんどの制作物は誰の仕事かなんて知られない。」by光一
このセリフと光一のシーンをTwitterでたまたま見つけてから、一気読みして一気にファンになった次第です。なぜかといえば、やっぱり自分も凡人ながら、デザインの隅っこ部隊で仕事をさせていただいてて、自分の名前なんて出なくても納得してたつもりだった我慢の防波堤が、どどどっと溢れたんだよね。私だって、何者かになりたいと。自分は一流の電通や博報堂にはほど遠い職務経歴ですが...、大卒で初のお仕事が電通のCMはじめ地方CMコンペ、コンテの手伝いをさせていただいた経験もあって、その当時も今も仕事ぶりはひどく不器用なのでずっと足掻いてる現実。フリーランスになってから更に低空飛行な孤独がずっと続いていて、それら葛藤やらが全部、この「左ききのエレン」には描かれていたんですね。
何度でも思う。かっぴー天才。
自分の経験が活きているし、自分の経験を描くことは魂を削がれることに等しい。私は何度もチャレンジするけど魂削られ過ぎてそれすらできない意気地なし。
死ぬ気でものを作ろうとすることは、ただ働くより過酷で、何者かになりたいがために足掻く光一にすっかり感情移入してました。そしてそんな光一の仕事の真摯ぶりが一番見えたシーンだと思ってて一番好きなところ。
最終話のロス感想や紙本出版に向けてなどの中で...一番自分が泣いたところ。朝倉が好きな理由の全てがここにあった。終わってしまった虚脱半端ない。#左ききのエレン pic.twitter.com/y24tpVjdkK
— ÜNDY (@UNDY_me) 2017年9月22日
終わりの尻尾が見えた撮影開始から読むことが、実は出来なかった...読み終えてのロスが辛い、かっぴー天才。「天才になれなかった全ての人へ」左ききのエレン|63話(最終回)|かっぴー @nora_ito |左ききのエレン https://t.co/Qie7JQzqYv
— ÜNDY (@UNDY_me) 2017年9月22日
かっぴーさんごめんなさい...。
勝手にイメージイラスト描いたり、自分なり感想を残したり...。
燃え尽きるように、描く。感情でイラスト描くこと、物語を創ることを「左ききのエレン」に殴られました。描いてくれて、本当にありがとうございます。
予約販売ではなくて、店頭で買いたい。
だからまた本屋へ行って探す!
自分の左手で選びとって、手に取りたい。
愛すぎて、めっっっっちゃ備忘録貼り多め。
結局は、光一のように生きたいって思った。