結婚おめでとう
年に一度集まるのが恒例、大学の同期会。
集めるメンツはいつも同じ。職業も住む場所も違うので、回を重ねるたびに調整の努力が必要なので尚更大事(居住がドイツの彼女は...今年は会えなかった)...。
皆、仕事も家庭もあるので一年分の近況報告や仕事ネタ・過去ネタは酒の肴に程よい濃厚さ。掘りごたつがあれば幸せ世代突入の我ら、では乾杯!の前に「実は、入籍しました〜」って報告受けて私と殿方2人びっくり!したのだ!仕事貫徹で結婚するタイプって思っていなかった彼女の入籍報告は、以外で。いやぁ〜おめでたい。して酒の肴ネタとなる。
割愛するには惜しいくらいくだらないことも、たくさんしたっけ。過去を振り返るのは好きじゃないけれど大学時代はとにかく時間が足りなくて楽しかった。其々社会に散って今どうしているのか、そのような近況を聞くと思うこと。
それは、
人生そのものが、クリエイションってこと。
この歳まで積み重ねないと見えないことがある。
私は、結婚報告をした彼女の生き方は凄いなと確信した。大卒から就職したデザイン会社にずっと勤続している。転職を選択してきた自分とは、言えば正反対の彼女の生き方。「自分はしっかり者じゃない」と謙遜するが、欠かさない年賀状や、時代に流れずガラケーを愛用しネット環境は職場以外必要としない(だから、LINEもできない^^;)そして、きちんと恋愛も築き温めてきた...自分には出来ない生き方である。クリエイションである。
殿方も、仕事も家族も(不満や苦労はある中でも)大切にしているからよかったなぁって確認して。其々、明日から自分の人生へ戻る「また来年!」と言って別れる。
去年も同期会あり、ドイツから帰国した彼女と会っていたのに、
去年は何もかもが自分が忙しい中で再会しており備忘録も写真も残っていなかった。人生そのものがクリエイションであるとするなら...、昨日ささやかな再会での喜びも、やはり残そうと思った。
まぁ、文句を言う人たちでもないので。
写真貼っておくよ。
来年自分がどう振り返るか、楽しみにしながら。
みんな、結婚したかぁ〜苦笑。
私には恋話が振られない...無縁と思われてるんだろな。
い〜けど。仕事が恋人ですから。
私な私で、私が理想とすることを追い続けようと思う。
来年良い報告ができるように、やっぱり仕事頑張ろう。
健康であれ。
楽しくあれ。