0時に明日が来る。
日にちの移る自己概念について。
数字は嫌いなのに数字に囚われる感覚は変えられず、24時間目の夜中0時に今日という日が終わり、明日という日を今日に迎える。
夜中0時前に就寝することは、ごく稀。
「あ、日を跨いだな」と毎日思う。
最近気をつけているのは、夜中に覚醒しすぎて就寝時間を削らないように。就寝時間30分前にアラームをかけて、どんなに遅くなっても就寝デッドラインを1時半に決めること。
「朝起きたら今日の始まり」という感覚に非ず。夜中0時に気持ちを朝へ向けてシフトして「明日起きたら行うこと」を決めて、夢の中で少し進めます。
夢の中で作業?
変な話かもだけど・・・そりゃ、理想は「こびとの靴屋」朝起きたら、仕事を全部こびとがしていてくれるの。あっでも、自分で描きたいから、やっぱり大丈夫。
夢でイメージるすこと。
雑念が入らないからか、
「降ってくる」感じで悩んでいたイメージの扉が開いたりするので、「スケッチ!メモ!」って夢であたふたすることもよくあるのだけど、要するに夢の中では自由三昧にやっています。
最近は睡眠時間が少ないので、今日は早めに寝よう。
「今日やり残したことは、
明日の自分が解決してくれる。」
これは辻仁成さんの言葉ですが、好きな言葉。
寝る時間頃に毎日決まった言葉が。
「おやすみ、日本。今日も一日、よく生きました。」
「おやすみなさい、とんとんとん。」
パリではまだ昼時刻に毎日おやすみなさいを日本に言う、子守唄のようです。
息子を大切にする料理や言葉がたくさんで、好き。挑戦していることや悩み尽きない繊細さが危うくて、パリの空気を感じながら距離を(勝手に)近づけて読ませていただいています。
おやすみなさい、とんとんとん。