村人は誓います
ニッポン手仕事図鑑の編集長ブログは、仕事への啓発になる思想の持ち主で、芯がしっかりして鋭いのに人柄は暖かく。スタッフの方やニッポン手仕事図鑑アーカイブ映像の優しさからも「未来の子供たちの為に」という指針も、子を持つ親としての軸があって形成されていることが憧れです。子の親として、未来の子供達に、感性豊かさを残す為にと走りたくなるのです。応援したくなるのです。
毎日拝読させて頂いていますが、昨日のブログは「夢を叶えた勇者」からの託宣でありました。先導者の言葉に奮い立った村人としては、拡散したくリンクを貼らせていただきました。(謙遜する姿が目に見えますがお許しください笑)
より羨望になったのは、自分も本を出したくこの数年間は挑戦と挫折の繰り返しだから。投稿しては没、最終選考に残って歓喜しては没、近年は公募すら時間ままならないままスケッチブックで眠ったままの絵本原案や児童小説が増える一方です。
今朝は、覚悟を込めて「このネタたちから本になる子を創り上げよう」と思い引っ張り出して並べました。卓上に置けたのは、ほんの一部。
生活の為に、仕事で稼ぐことが優先だと「本出したい」なんて公言ははばかれる事だとごく一部にしか発信せず。ぐずぐずと秘めておりました。それでは、進まない。
自分が「本当になりたい者」になる為に、公募や投稿のチャレンジを確実に行う。昨年仕事に諦めて溢した公募への再チャレンジ。よって、本年度の締切もスケジュール確保して確実に納得がいくように。
何度も公言はしません。
退路を絶って、村人は誓います。
年末、成し遂げたって思えるように。