ÜNDYizm

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正義とは何か

馬鹿正直者は、褒められたものではない。

上手に生きる為に、嘘で武装して勝ちに行く方が利口者?

嘘を吐いて後に己を恥じるくらいなら、真っ向から正直者でい続けたいなと。そう思うモデルは「メロス」だったりします。小学校の教科書で、太宰治の「走れメロス」を読んだ世界観に身震いしたっけ。

走れメロス (新潮文庫)

運命の為に走るのか?

運命に抗う為に走るのか?

 

不道徳を、嘘のベールで隠しても大切な人は守れないばかりか、嘘の矢を己の背中に打ち込むことになるよ。自分は幼少の頃、よく嘘をつく嫌な子でした。ある時、嘘が罪だと学んだ時、天から迎えが来るって本気で布団に被って震えていたっけ。

 

あのような恐怖感と罪悪感に心が縮むくらいなら、正直でいた方が楽だし走りやすいかな。 今も走っているそれが遅いのか早いのか、到達に向かっているのかさえ、わかりません。ただ正直にありたいな、と思うのです。

 

本日備忘録は以上。