宮崎駿の細胞になりたい

雑音もなく、年末年始は心シャットダウン

独りでじっくり向き合って観ました。

宮崎駿ロスから胸に風穴が吹き荒れたまま、

「十分もう楽しませてくれたから」という、

好きを超えてもう宮崎さん好きなことして欲しいから・・

まさかの復活宣言！が嬉しくて泣けた勢いの備忘録→

原点に還りたい時も、宮崎駿さんだった→

宮崎駿さん作品は世界観とテーマが卓越していてどの作品も好きで一番は選べないけれど、「風の谷のナウシカ」だけは本当に永遠に好き。本当に自然は美しくて、苔も、沼のゲンゴロウも綺麗な世界。オケラを手のひらに掬って眺めた。ずっとずっとそっちの世界がいい。好きすぎて、宮崎駿さんのDNAの一部になりたい。ペンだこになれたら幸せだけど自分には勿体無さすぎるので、もう爪の垢でもいいです。インタビューも作業中も咥え煙草のスマイルが好き。これもう憧れ過ぎて恋なんだね。

「毛虫のボロ」が完成するにはまだ年数がかかりそうなので見守ります。差し迫るような妥協の無い脳内がほんの垣間見られたドキュメントでした。必ず、上映の時はジブリの森美術館へ行きます。

宮崎駿さんほどの奨励されるお方でも、まだ渇望している。時間がないと嘆いている。挑戦し続けている・・・無限で終わりない世界でもいい。自分も老齢絶命するまで追いかけたいと思った次第です。