ÜNDYizm

Under renewal...

バトン繋げるランナー

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始まりはこのPR動画を見つけた時から。

自分の仕事のあり方、

子供の未来を危惧して悩んでいた事が、

自分の生い立ちから浄化されたような。

不安は尽きないけれど、

「どうあるべきか」「どう進むべきか」

そのような悩みがスゥッと取り払われた

人の言葉と音楽、美しい田舎の景色と音の編集。

 

過去にADと週末ブライダルカメラマンをしていた経験があり。人の言葉を導き出す難しさ、肉眼の感動を映像に収める難しさがあるなと思うのに、人の温もりも情景の風や匂いも伝わる映像編集・・人としての優しさ(強さ)やブレない思いがあるからなのだろうと。

 

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ニッポン手仕事図鑑

を、ずっと応援させていただくことが、

自分が迷ったりした時の支えでもありました。

編集長始め、スタッフ皆さんのファンです〜

オススメしたい映像アーカイブはたくさん。

ここでは筆舌し尽くせず、、またの機会に。

 

田舎出身の自分は、人付き合いは上手ではありません。

田舎に帰りたくても帰れない、

仕事は迷いながら前進したい、

守りたい家族と未来の為にも。

 

何より、ニッポン手仕事図鑑の試みである、「子供の未来に手仕事という職業がある」という選択肢を広げることは、職人になれと言うのではなく、人としてどう生きるか。仕事に何を夢みるのか。自然と共存する人たちの優しさ温かさなどは、伝えなければ残せないこと。

 

先日のクリスマスに、

ニッポン手仕事図鑑・編集長が、先日長期ロケで滞在した秋田県鹿角市の「鹿角きりたんぽFM」ラジオにゲスト出演されました。地元で図書館職員として働く同世代女性の方と対談形式で「過疎化して行く地元をどう支えて行くのか。地元のよさ再確認、今後の企画」など濃厚なテーマでありました。

田舎に戻っても職のない同級生や、家業を継ぐしかない中で閉塞感に悩む地元、地元の過疎を雇用に繋げる為奮闘する建築士の同期生を思いながら、自分の子供、情報飽和社会で育ち取捨選択して働かなければならない現代っ子達が自立して仕事して行く為には・・・

 

色々考えさせられる番組でした。

そのような感想を述べたら、その感想がバトンリレーされました。

自分はイチファンに過ぎなくても。

応援するバトンパスをし続けることが、自分なりにできること。自分自身も、子に恥じることなく堂々と頑張り抜くこと。そのように思っております。

 

今週は仕事納めに向けて、

本年度の整頓業務や来年度に向けた打合せなど。

 

本日備忘録はちょっと長め。

でも伝えようとして書こうとすると、難しい・・

ありがとうと言う気持ちを込めて。