「育てる」ことが核心
旧年振り返り:
志半ば闘病の末病気で亡くなった仲間、言葉にならない最期のハイタッチを交わした伯父、仲間の自己事情による転職、トドメで「沈黙は是なり」と誓った背景には、ある人の孤独死もありました。命と引き換えに諦められる重さについて考え、我らは何のために生きるのよと自問自答は続けなければならない。哀しみという気持ちだけでは前に進めない。整頓するために、口を噤んで目前のすべきことに注力しました。
出会いも多かった、諦めたい時もコツコツと、
撒いてきた種から芽が出たと思えた年でした。
「沈黙は是なり」
引続き続けます。様々な思いがある上で、語る口を閉ざしています。
愚痴発しては思考を下げる、不寛容社会に一々聞き耳立てないこと。
色々思うことも多いけれど、言葉や文字にして今は出さない。
今年は「育てる」ことに注力を。
あの人もあの人も、心で生きていて、
その意味について考えて生きる。
画像は年賀状から一部。
今年は仕事の形態も大きく変わります。