ÜNDYizm

Under renewal...

それは無欲とは言わないけれど

昨日備忘録したように「ほぼ日」5年日記を破棄してしまったので、このブログが唯一の日記兼用に事実上なりました。本音を漏らしたら大きなトグロになるので、本質を残さない只の記録的なブログが、唯一の。過去を振り返るのは、開発で変わってしまった故郷の景色を求めるようなもので、例え写真でも、自分自身を見つめることは嫌いです。今日その日、やり切れたなという事実のみ重ねていくだけ。母子家庭の仕事子育ては、先を見過ぎたら悲観しかない。今日元気で過ごせた、只それだけで嬉しいこと。

 

静かに、静かに...終えたこともうひとつ。昨年からのお仕事で未払いままの物件全てこれで回収できました。自分は商売人は不向きだと思えました。全てに礼を尽くすこと(この場合、待つこと)は出来ずにでも、スッキリはしました。もう既に始まってますが、仕切り直してます仕事の在り方について。もっとイメージすること。自分が中心に立つこと。やりたい、と思える仕事を信頼して任せて頂いていることへの感謝。

 

今日、顧問先事務所で、大きな舵取りの瞬間に居ました。どんどん加速していく船には仲間がどんどん増えていく。大きな物語の自分は脇役で居ることが楽しくて、そして船に先頭だって開拓していくのは、漢たちの本能なのだと思った。先鋭人数で熱気溢れる事務所でデザイン物の修正をしながら、俯瞰で眺めていた。多分今日は、今日とこれからは「新しい章」へ進むと。やろう、行こう。楽しもう。既に楽しい。

 

去年の今の自分にはみっともなくて会いたくない。それを来年の今日もそう思えたならそれは、常に変わりたいとみっともなく頑張った結果の成長があるのだと思いたい。故郷の、自然のままの渓流も街並みも風情あった駅前ももう二度と元には戻らない。ただ山の脈だけが変わらず猛々しく、空と故郷の土壌の間にそびえ立っている。

 

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