月の在るまま
身体中痛い...慢性的な肩コリ。
エコノミー症候群になりたいのかってくらい、集中期に入ると寝ると移動以外はデスクワーク。満遍なく時間を分散させれば良く、それがフリーランスの醍醐味であるのに先日の温泉旅行以来「休むことも大事だよねっ」てフル一日で仕事手つかない日を設けると、やってくるしっぺ返し...
ただ、今の私には自分の力で―月の癒し〈2〉が到着したので思い出して実行するのみ。引越しの時に処分してしまったのをもう一度購入して手元に戻した本です。
「月経と月のリズムは関係する」
「出産と月の引力は関係する」
これは、身を以て体験したことでした。
長女の出産は、切迫流産・切迫早産から絶対安静で入院し、子宮口に穴が空いて900g未満から胎児が成長するまでは1ヶ月半、トイレ以外風呂も禁止の絶対安静でした。絶対安静期が過ぎても入院生活は続き、長男3歳時の可愛さかけがえのない時期を一緒に過ごすことができませんでした...。張り止めのウテメリン点滴を24時間投与し続け、耐えに耐えて安産期に入ったら、今度は予定日過ぎても産まれてこない。陣痛促進剤を1週間打てど変わらず、いよいよ明日帝王切開をすることとなり、陣痛促進剤を外し、明日の手術に備えて安静に寝ていた夜中に突然激しい陣痛が来て、普通分娩で長女は産まれて来ました。
その日は、満月だったのです。
- 作者: ヨハンナパウンガー,トーマスポッペ,Johanna Paungger,Thomas Poppe,小川捷子
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2001/08
- メディア: 単行本
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長い入院生活をしていると、満月前夜と満月に、出産入院が増えます。対して、新月の頃は出産入院はさっぱり来ず。 本書にある様に、月のリズムと引力によって体内水分量の多いとりわけ女性は、知らずうちに影響を受けているのです。
先月、生理痛オンパレード(頭痛・目まい・腹痛)に加えて激しい吐き気で、まる一日動くことがどうしても出来ませんでした...水すら、飲まなければならないのに飲めず。
復活してから暦を振り返ると、満月と月経1日目がドンピシャで重なっていました。
先月の様な苦しみは、特に吐き気って辛いのね...もう嫌だけど、ピルは服用できない体質にあるし薬物療法って自分の本能に反する気がして踏み込めない。喘息が酷かった頃に薬に頼った副作用オンパレードだった、あれはもう嫌だ。
・「適切な時期〜月と自然のリズムについて」
・「月のリズムによる食事法」
・「月のリズムによる美容」
本書は、第3章から成ります。
以下の「月の癒し」続編で、本書に出会ったきっかけは、長女の切迫早産で長期入院中に、同室だった同じウテメリン点滴仲間からお薦めされて読んだこと。
- 作者: ヨハンナパウンガー,トーマスポッペ,Johanna Paungger,Thomas Poppe,小川捷子
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 1997/08
- メディア: 単行本
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忘れていた自分に最適な食事方法や生活の留意事項を思い出しながら、少し不便なこの体質を持った自分とまだ長く付き合うために、改善しようと思う。