独学術のススメ
兄貴の誕生日は「読書週間のはじまり」です。今年も誕生日おめでとうすら、言えなかったなぁ...さて置き(置くのか)生まれの通り読書家の兄貴、母方の祖父は活字中毒と言われるほどであった血筋は温かく、活字を追うことへの幸福感は否めない。
本書、もっと早く出会えたらと思った。
勉強したつもりで活かせていなかった、これからでも遅くない。
遅読なので後半へ折り返し中。日々の生活動線に挟んで数ページ〜一節ごとを読み進めているのだが、本への付き合い方はもっと浅くて良いので幅広く眺めるように手を広げられたらと思えたきっかけ。
独学の方法についても、方法論として目から鱗が落ちる、その通りである。
装丁の重要さも改めて思う。
帯デザインであるイラストの少女がなければ、書店で手にすることは100%なかった。抽象的かつ優美な芸術的デザインであっても、目に留まることはなかったはず。
ピンポイントの相乗効果である。
唸る。
唸りながら隙間時間に読み進め、
もっと読み走りたいと思う頃にはタイムアウト。
仕事に入ります。
読み終えたら要点備忘録するかも。
(しないかも)