ÜNDYizm

Under renewal...

理想はさておき、

仕事しなくちゃ、と思いながら休むのは、

休みになってなくて「働くことから逃げてる」となる。

同じように「休まなくちゃ」と思いながら働いているのも、

「休むことから逃げている」とも言えるわけで、

どっちもよろしくないのであります。

 

いま、仕事をするのか、休むのか、

それを決めてその時々に臨むのが、とてもよい。

まさしく、「じぶんのリーダーは、じぶんです。」だ。

 

抱きしめられたい。 (ほぼ日ブックス)

抱きしめられたい。 (ほぼ日ブックス)

 

 

今朝起きたら、ヘルニアわん子がいよいよ呼吸がヒウ、ヒウ、と鼻を上げて苦しそうにして居た。肋骨は、呼吸のたびにミシミシ膨らんでは閉じている。「ダメかもしれない」と静かに見守る。午後からまた呼吸するヌイグルミの如く、呼吸が静かになった。この子の生命力は何処から来るのだろうと感心した。動けない、呼吸も排泄もままならない身体で自分は、この子のように生きようとする自信がない。

 

ともあれ今日は、一切の出かける予定を止めて、正月テレビを何となく映しながら、仕事を再開した。けっこう手間のかかる作業なので、もう始めなければと大晦日からソワソワしていたらば、糸井重里さんのこの言葉である。

 

正月早々、射抜かれてしまったなぁ。

あぁ、何してんの年始から。

愚図愚図としてんなぁ。

 

さておき、そう完璧には行きませぬ。

 

「こうありたいわたし」になりたくて、でも愚図に昨年やり溢した仕事をしているのだ。休むのか、働くのか。正月テレビの華やかさに押されて、すみません今日だけお許しくだせぇ〜。少しばかり、のんびりしたいのです。非常に手間のかかるコマイラストは完了して今ここ。

 

 

もうすぐ届く本。

今年はノンフィクションにフォーカス当てて行こうと思ってる。

世界をだました男 Catch Me If You Can (新潮文庫)

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  • 発売日: 2001/11
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「考え方」の考え方 すぐれた企画は30秒で伝わる

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コメントする力

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遅読なのだが、今年は読書の量を絶対的に増やして行こうと思ってる。絵を描くにもデザインするにしても必要な想像力を育てる、文字と仲良しでありたし。映画もどんどん観たいのだが時間との勝負なので、計画的に時間捻出していく。

 

積極的に現場や交流の場に出かけること、プチ旅行計画も企ててる。 

だから仕事はダラダラせずに、コンパクトで良質でありたい...のが理想である。寝ても覚めても頭は忙しい。だから射抜かれてしまった。「働くのか、休むのか」の狭間で理想はさておき、本年度の備忘録はもっと雑多な叩き出しとなりそうである。