紙飛行機でNYまで
【僕の好きな小さな冒険 その二】
ニューヨークのセントラルパークの側に
40階建ての古いホテルが建っていて、
僕はそこに泊まるといつもすることがあります。
"You are lucky"と書きつけた便せんを紙飛行機にして、
部屋の窓から外に向かって飛ばすこと。
(どこに落ちるかな)とか(誰が拾うんだろう)
なんてことを考えながら、
ゆっくりと下降していく紙飛行機を目で追っていると、
なんとものどかな気持ちになっていく。
僕の好きな冒険のひとつです。
今、巷にはデザインという言葉が溢れています。
デザイナーという職業が注目を浴び、デザインの力がプロジェクト成功の鍵を握ることも少なくありません。
デザインの善し悪しは、人それぞれのセンスなので一概には言えませんが、一つだけ確かな判断基準があります。それは「共感力」です。
デザインとは、人々の心を束ねるリボンのようなものです。どれだけ多くの人に共感してもらえるかが、最も重要になってきます。
自分の思考も一つのデザインである、と考えてみてはいかがでしょう?デザインという言葉に置き換えることで、自分の主張よりも、他者にどう見えるだろうか?という視点に変わってくる気がします。
デザイン的な発想で、共感力を磨きましょう!
※本書コラムよりそのまま引用
明日は心でできている (PHP文庫) は、1ページ1分。
どんなに時間がなかろうが、心に隙間がなかろうが、
パッと開いたらヒントに掬われる。
リライトダダダッとキーボード叩いて苛ついた。
右肘、右肩の痺れが増してタイピングミスが多いしスピードが落ちている。一時はオンラインテストでタッチタイピング2級まで行ったのに...右薬指の感覚の衰えに驚いた。徐々に不具合に慣れるって、恐ろしい...
ともあれ、合間の時間ニューヨークのセントラルパークまで行って帰ってきた。所要時間5分。心が旅するのは、気持ち次第でいかようにも出来るってチャレンジ。
※写真の引用先
雪が、嬉しそうにふわふわ降ってた。
紅葉はもうお終いだね、って思って
唇に落ちた雪をパクッと食べた。