memorandum

逆さま思考な備忘録_φ(゚∀゚ )

いつか何処かの住処

ズルいキャッチが飛び込んできました。

「記憶を重ねる部屋。」

 

それだけで、購入の意思は固まりました。

ズルい...最新号「BRUTUS

BRUTUS(ブルータス) 2017年 5/15号[居住空間学2017 記憶を重ねる部屋。]

自分は、賃貸住まい。5年間で色々事情は割愛するが3回引越しは大変だった。生活の全てが変えざるを得なくて、「家」への概念が根底から変わってしまった。

 

...子供の学区に縛られるのは自分の人生に於いてほんの一部の時間だけである。学区を縛りに終の住処を見つけるなら、就学前まで。流れ着いて今の賃貸住まいで子供の学区に縛られる今は、仮の居住地域に過ぎない。子育て終えて、子が自立して旅立ったならば、自分は我が身ひとつ荷物でぴょん、と住む場所を変えてしまう予定でいる。

終の住処の理想形、

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BRUTUS 5月15日号」より。構想だけ自由である理想系のお家。

家で仕事もしたい、カフェやアトリエがあって、庭が家の中にあって、尊敬できるシングルの友と共存できる「箱」のような。人と緑と都会と、自然な距離感でありたい。我が子も友も仕事も、気軽においでと勝手に集まれるお家。

我が子当然の動物たちとは一生一緒でありたいのが唯一のわがままである。

 

 

43歳で終の住処を見つけたターシャ。4人の子のシングルマザーであり「職業人」として「生活のために」絵を描いた彼女の拘りは本当憧れる...。穏やかなようでいて、残された言葉の強さは時を経てもなお、彼女が残した美しい庭と共に永遠の価値を残している。あんなに熱望していた映画はまだ観に行けずにいる。来週こそは、ただGWは混むから嫌だなぁ...必ず、行くよ。

 

尊敬するヒグチヨウコさんの原画展は、GW最終日まで。とてもじゃないけれど、日程厳しくて行けない。行きたかった..「もう1人のヒグチに絵を描かせるために、もう1人のヒグチがバイトをするような時期があった」というヒグチさんの語りは、印象に残った。初めてセットで買った一目惚れポストカードは、ヒグチヨウコさんのであった。「ふたりのねこ」絵本はいつも、PC前の壁面に額置きして飾っている。とにかく、好きである。系統は全く違うが、寄藤文平さんと並ぶ私のスターである。


あちらは、魅力的なギャラリーも展示も多く。

魅力的なギャラリー、演劇、ライブも全てあちらの圏内にあり。気持ちでは距離を縮めても、実際は諦めざるを得なくて、望みと遠くにいるという違和感が拭えない。雪のない地域に憧れと寂しさと交差するのだが、揺れる。そちらに行きたい。

 

とにかく、仮住まいなのである。

今を乗り越えた先は、今じゃない何処かに住み着こうぞ。

 

 

今日から、

コブシの花が白く優しく大きく、膨らんだ。

新芽の黄緑は、ピカピカの一年生みたいだ。

 

季節で気がつけば、春がいちばん愛おしい。

それは、長い寒い冬を乗り越えた、

北国の人間の喜び特権であるとも言える。