ハダカが魅力的さ
昨日は、高校の卒業式でした。(高校の卒業式って、早いんだね・・・)長男は、在校生なので休校。それで、どうしても行きたいというパソコンの中古屋へ連れて行く羽目になった時の話を。
長男は「自作パソコンが夢」ってヘッドフォンに足りずPCマニアで一方的に語るが専門用語だらけで全く意味不明。自作パソコンで、欲しいスペック揃えたら20万以上するんだって。じゃぁ普通に買ったほうが早いじゃん?って言おうものなら彼の熱弁をさらに浴びる羽目になるので促されるままパソコン屋へ。
それで、初めて見た。
長男が作りたかった「自作パソコン」ってのは、ガラスケースで中が透けており。まるでインテリア照明のよう。これが、パソコン?!
ハダカどころか、スッケスケに丸見え。PCって意外に簡素な内部構造なのだと驚いた訳です。驚く私に驚く息子。えぇ、母としては5,000円ジャンク品で売っていた初代iMacの方が魅力的なんですよーーだ。自作パソコンって、てっきりその昔のXP時代な場所だけ占領するポリカーボネートの箱みたいなイメージだった。
「電子媒体は一週間毎に進化しているんだから。」
Oh・・・そうでしたか。
君は、極めてくれたまへ。好きってすごいなと、思ったんである。息子を通して教えて貰える若者目線の現代最新情報のおこぼれを聞いては、結局は凄いなぁと興味津々。
自分はねぇ、タブレットで絵描きも着彩もして見たけど、そうするとどうしても、紙とエンピツが恋しくなるのよ。今いちばんしたいことは、今の仕事をえいやっ!と片付けて、絵の具で絵を描くこと。先日、画材店で油絵のオイルの匂いを久々に嗅いで、油絵が描きたいよ。素直に生きようかなと思うようなことが、今日はありました。もちろん、今お引き受けしている仕事は責任持って取り組みます。
そんなで今日はちょっとお仕事で眠れない夜となりそう(泣)
春よ、来い。