ÜNDYizm

Under renewal...

スケジュール帳がコンパス

【朝日満ち 清く輝くは 空と我 希望の暦は 清明という】

 

祖母短歌の次は、稚拙を承知で(^^;)自分が詠んだもの備忘録。

春の暦「春分」の次に来る「清明」に心躍らせたっけ。長男が紆余曲折を経て無事に高校生活をスタートさせた事が、眩しくて嬉しくて仕方なかった新学期を振り返る。

未明に手帳の整頓をしていたら出てきた走り書きメモ短歌。

師走を目前に、半年も遡って春の歌とはピントが合わないながら思うことは「今、春当時のようにキチンと心が踊っているか?期待と高揚感を忘れずに日々を愛でているだろうか」と。ほんの半年前の自分と今は、随分違う所まで来たなと自分定点観測。

 

更に心踊る師走となりそうだ。

もう来年に馳せて、白紙に非ずスケジュール帳。

闇に葬りたいほど、夏は暗く重かったっけ。

どんなに努力しても先の未来が見えなくて。

見えない不安の石、一つ一つ向き合った秋。

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今は、冬のジオラマ追加をコツコツと。

この半年で見ても、子達の「学んで、出来ること」の成長が目まぐるしい。子達を見て学ぶのは、進む道の手前に石があっても立ち止まらず、コツコツと石を拾っては向き合うこと。大きかった筈の大岩だって突けば打破出来ること。「出来なかったこと」を振り返らず「これからどう向き合うか」に尽きる。

 

「公言した者勝ち」なこと。

家族に意志宣言したら、怠けていては怠惰な姿が見えてしまうから。だから我が家は「今自分が頑張っていること」は公言して見える化。遊ぶときは、思い切り遊ぶ。

 

年末年越し、雪融けて来年の春は何を思うか。

それは、自分次第だ。

春から先月までのスケジュール帳を廃棄した。

進め、私。