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Under renewal...

ロスからまた恋

また、鈴木さんとの共作が観られるのだ!という宮崎駿さん復帰の報道に、実は、こっそり嬉し泣きしたのである。「何もやってないで死ぬよりも、やっている最中に死ぬほうがまだまし。」と宮崎さんらしいコメント。手描きにこだわる宮崎さんが、タブレットにも挑戦しているという...生きる活力が湧いた、と言っても過言ではないよ。

 

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ジブリのどの作品が好き?」

お互いがお互いの興味を探索したい時に交わされる、同時に日本人として誇りすら覚えての会話だったりするよね。宮崎駿さんは、日本人皆の”じじい”であるのだから。愛を込めて。

 

自分は、もう答えられない。何故なら宮崎駿作品のどれも其々のテーマ・コンセプトが素晴らしいから。訴求するメッセージがぶれていないから。一番好き、と言えない。どれも一番素晴らしく、大好きなんである。

 

選ぶ基準を、作品のテーマ・コンセプトで選ぶとしたら、永遠に「ナウシカ」次いで「もののけ姫」「天空の城ラピュタ」であろう。自分が一番共鳴するのは人間と自然との共存。人間は、愚かだが優しさや友愛という感情を、自然や動物と共鳴させる宮崎駿的世界観が、とてつもない慈愛に満ちている。

あの感動を、待ってて、いいのね。

 

風の谷のナウシカ [DVD]

恋という感情の本質が何なのか、自分はまだわからない。

(子供3人もいるくせに)

だが、これだけは断言できる。

 

宮崎駿作品に向かう時の気持ちは、これは恋だと。

 

 

仕事に戻ろうっと。

自分も、ぼうぼうと心燃やして行こうぞ。