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memorandum

逆さま思考な備忘録_φ(゚∀゚ )

見せない、という営業戦略

某企業さんで長年デザインを担当しているお方と、初の顔合わせがありました。御歳60歳を目の前にして、業界デザインの第一線にて活躍されている方。優しくてフランク。颯爽としたお洒落なおじさん。名刺を頂きまして、モノクロの文字情報にイラストが添えられているだけ。超シンプル、そしてホームページもSNSも一切やらず、携帯もいまだにガラケーなのだとか。

「ホームページ?俺はね、めんどくさいから要らないの。」(!)

そのお方の仕事だったり人柄だったりが仕事を継続させ、情報が拡散されるから営業が要らないというのか!真っ白さ色のない名刺を、今も目の前にして思う。仕事の実績そのものが営業力になるって、理想だ。また、近くて遠い人と出会えたなと。

 

自分は、受けている仕事内容が良い意味で幅広く、悪く言えば煩雑でまとまりがない状態。イラスト一本で仕事ができれば良いのだが、そうも行かずDTPデザインやWEBデザインに加えてパラパラ漫画やジオラマ制作や、今日は美術大道具まで。

自分の売り出し方、悩みます。

得意のイラストだって、器用貧乏というのか、、テイスト自在。サンリオ系可愛い系・少女漫画風・少年漫画風・鉄拳風・寄藤文平風・コミカルから精密画まで。萌え系は描けませんってくらいかな。それが、「絶対貴方でなくてはダメ」という品質になるのか煩雑さに成り下がるのかは、毎日が勝負だよ。

 

「見せない営業戦略」もあるのだなぁ。

 

例にすると、

https://www.instagram.com/p/BMEUTMrAHFN/

#サイクルアトリエK #職人技で丁寧 #自転車修理中

 

いつも御用達の自転車屋さん。

ご主人、口下手な感じなんだけど黙々と丁寧に、頼まれたこと以外も自転車のトータルを見て整備してくれます。その手元や作業工程を見るのが好き。自転車になんぞ起きた時は、もう「サイクルアトリエK」のおじさん所へ行こうってすぐ思う。

立派な自転車ではないのに、多分どの自転車も分け隔てなく、自転車にとってベストな状態に仕立て直してくれる。

自転車修理は電話一本で出張もあるけれど。多少不便で歩いてでも、「サイクルアトリエK」に行けば、自転車を安心して任せられる。そう思って寒かろうが自転車手押しで歩いていく。

この自分の気持ちを、自分の顧客に思わせることが大事なんだろうと、思う。

 

https://www.instagram.com/p/BMDxLD1AwV7/

#車修理中 #自転車パンク #今日歩いた道 #徒歩もいいね

 

昨日歩いた道、

今日はもう後方に過ぎた道。

今日を歩いて、また明日に向かうぞ。

一年先、10年ずっと先に向かって歩くぞ。

 

自分はこの歳にして若輩者なので、憧れのデザイナーや職人のように「黙って待つ」としては仕事は得られない。積極的に出るを、目指します。