ÜNDYizm

Under renewal...

有言不実行な人へ。

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窓の下の小さな川が、どどどうと大蛇が這うような濁音で流れていく。

空は晴天、清々しいスカイブルー。朝までの雨が白々しい嘘みたい。

台風は去った。

 

雲が高くて、「あぁ、秋になったんだな」と思う。

盆が明けたら急速に秋は深まる。

一年で一番、儚い短い秋が好き。

欲張りを許してくれそうな寛容さが、秋にはあるから。

 

さて本題。

月末は業務整頓に向け着々と、粛々と。

責任感から何とか出来る範囲で応えてきたけれど、もう無理ね。

見積もりやスケジュールの詰めを緩く先方を信じて、理念に共感して進行したのちに、不安材料を押し込んだ懸念が「それ見たことか」と頭角を現し、理不尽な結果に堕ちてしまった。

フリーランスの手痛いダメージ。基本、来るもの拒まず挑戦の機会として引き受けてきたが、ハッキリ物申せない甘い性格が(嫌だが、女性であることも)約束が不履行になること、しばしば。志に共感して協力を惜しまぬ気概はあっても、仕事は慈善事業ではない。時間が割かれて見合う報酬がなければ、そこは仕事とはもう形を成さない。

報告・連絡・相談が都度あれば、まだ苦汁を飲むこともなく組み立て直す余地はあったかもしれないが、残念。

 

なぜ、有言不実行な人たちは、経過の報告を濁して敢行するのだろう。調整余儀なくされ労力を費やしてきた自分もまた、持病をこじらせて創造(想像)が鈍り大切な仕事の締め切りを延ばして頂いている。自分もまた、有言不実行で体調管理不行き届きは、これ以上は仕事に於いて言い訳にならない。

 

それでも、理解して支えてくれる同志や仕事得意先に感謝して、仕事と家族を守るために、何より自分を守るために「出来ないことは出来ません」って言わなきゃ。

 

フリーランスの方、ビジネスパートナーと信じた裏切りにはどう対処しているのでしょう??今欲しいのは、きっぱり面と向かって断る勇気。