memorandum

逆さま思考な備忘録_φ( ' ' )

日常を奪う混沌に怯える

フランス南部ニースで14日夜(日本時間15日午前5時半頃)フランス革命記念日を祝う花火の見物客群衆の中にトラックが突っ込む。

犠牲者80人が死亡、100人以上が負傷。※15日19時50分現在

130人死亡した昨年11月のパリ同時テロ、49人死亡した米フロリダ州オーランドのナイトクラブ銃乱射、つい先日は日本人7人を含む人質20人が殺害されたバングラデシュのダッカ飲食店襲撃・・・もう、治安は混沌として日常の何処に安全があるかは疑わしい不安な日々になってしまった。

 

ドイツに友人が居住していること、尊敬する作家がパリを拠点に活動なさっていることから、自分にはヨーロッパの情勢は近く感じており(勝手に)

 

また、自身の仕事でも身近であった。

この春からヨーロッパを拠点に日本のとあるメーカー出店を企画し水面下でリサーチ&プッシュ真っ最中、英のEU離脱あたりから確定的に雲行きが怪しい気配に・・ユーロは混乱し移民問題は加速し、経済は更に二極化するだろうと。EU経済情勢を静観して。でも、自分なら今のEUに新規参入としての出店は、治安も経済も不安定でリスクが大き過ぎる。

 

もう、

日々の生活=平和すら。ままならないのか。

 

ドイツの友人と連絡を取ってみた。

ドイツはまだ治安や経済の混乱はないが、移民が増えて水面下で人種差別や地域差別、消費差別があるようだ。シリアから逃れ国を捨ててきた移民の子たちは、母国を捨てている為、英語しか話さないそうだ。生きたルーツを排除して生きる。なんて淋しくも厳しい。生き延びる為に、という選択。

 

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犠牲者に心で手を合わせることしか出来ない。

日本は平和だよ、と胡座かいてもいられない。

ISの典型的な「ソフトターゲット」を狙う手口はネットを通じて拡散し、安易に暴挙へと逃げるように神の偉業へと、参加出来るのだ。隣の青年も、明日から平穏という平和に背いてしまうかもしれない。

 

恐れずに発言するなら、自分は神も仏も信じてはいない。今在る血縁と先祖には敬意を持っている。死後の世界は誰もわからない。

少なくとも、神の名に於いて奪われて良い命など一つとしてあってはならない。血縁・人種違えど、人は動物と共に元を辿れば地球の子ではないのか?IS活動家にも犠牲者にも、家族はいるはず。。

 

子どもに「不審物を見たときの対処法」「テロというもの」を説明し身の安全を確保する危機回避方法を教えなければならない時代。これは、大人である我々が子ども世代に引き継がせてしまった負の連鎖であり、大人は反省して生きなければならない。

 

自分の手のひら胸の中に抱えられる大事な者を守れば良い。

皆んなが皆んな、そうすれば良いことだけなのに、悲しい。