ÜNDYizm

Under renewal...

理想と現実のハードル

日付境界線をまたぐ時に、いやそれ以前に長男がバイトから帰ってきた時には眠くてソファで寝落ちており。会話した内容が夢だったか「自転車の鍵、やっぱりロッカーにあったわ」って声だけ覚えていて起きたらリビングデスクの上に食べたらしい弁当の残骸と、鍵と、隣の部屋で電気つけたまま寝落ちちゃってる長男の後ろ寝姿。

 

なーんか、やっちゃったなぁ・・・

自分が自分の気力を削いでいる状態。

人参の皮剥く時やりんごの皮剥く時「そこ栄養価高いところだし食べられるから」って所を削いでいる気がする。時間がないんだよ。「今ココ終えれば」って状態が7月まで続く予定になってしまった。フリーランスで切れ間がない忙しさってありがたいこと。愚痴っちゃダメ。そして今から一息つく7月以降が怖いって思ってる。多分大丈夫なんだけど、もう少し年間計画立てられれば違うものを猛省。

 

SiMの5月旭川ライブ当選・7月横浜ライブ当選していたけどチケット購入断念しました。どうしたって、今はそこに時間をかけられない。大丈夫か、自分。

 

空っぽの弁当見て、そう思った。寝落ちる前に作業していた自分のイラスト見て嫌悪感「なんじゃこの下手さは」...下手というのは、気持ちが。絵は顕著に現れてしまう。

 

明日から娘たちは新学期。長男は来週月曜から。其々の、新しい年度が始まる。ちょっとだけ、昼の時間に余裕ができるなぁって思ったり。どうしたって家事は増えてしまうので。ヘルニアワン子も目が離せなくて悩みの種。頑張って生きているだけで、ありがたいことなのに。

 

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去年の今日は、まだブログを始めていないからどう生きて何を思っていたか、覚えていない。でも仕事に翻弄されて悩んでいたことだけは、覚えている。理不尽なクライアントや仕事仲間に泣いていたことも思い出してきた。喘息にも悩んでいたかな。仕事の断捨離をしてから、喘息はずっと小康状態。これを、キープしなきゃ。追い込んじゃダメ。不躾で否定的なアドバイスという毒に耳を傾けちゃダメ。追い込まれるからまた。

 

 

先日届いた本の読後感を。

期待して読んだだけに良くなかったという話。話としては面白く、この世からお金というシステムがなくなれば、人は皆こんなにも人道的であり、余裕があり、仕事は社会貢献だとなり、耐えることのない欲望から解放されるのだという仮説はわかった。

 

でも無理ゲー。それを成し遂げようと生きる人もいるけれど、人生に存在証明が残らない極めて理想的な仮説に過ぎないという矛盾でオチに落ちた。この本に何を思うかは、人其々で生き方も人其々。自分の答えは、ここにはなかった。でも大切にします。考えるきっかけになったので。

お金のいらない国

お金のいらない国

 

 

明日から(日付変わって今日から)もっと雑に構えてみよう。

それで失うものは、きっと必要じゃないこと。

出来るところのハードルを下げてみようかなって思った。

昨日はここから作業開始していたけど、本日は寝てしまおう。

 

明日から、週末にかけて雨。

次女の誕生日が控えている。

これまで10年を振り返り、後この先10年を思う。

 

子供を産んで育てられて、良かった。

本当にそこだけは強く思う。